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 2017年1月~3月
  ◇遠出探鳥会 渡良瀬遊水地探鳥会 1月14日
  ◇高尾山周辺探鳥会 初沢山・草戸山・城山湖 1月18日
  ◇上柚木公園(野鳥観察支援) 2月5日
  ◇遠出探鳥会 多摩湖・狭山湖探鳥会 2月6日
  ◇北浅川(松枝橋〜陵北大橋)月例探鳥会 2月12日
  ◇高尾山周辺探鳥会 武蔵陵墓地・多摩森林科学園 2月15日
  ◇浅川市民探鳥会(八王子市史編纂室と共催) 2月25日
  ◇遠出探鳥会 涸沼・大洗、苫小牧航路探鳥会 3月3日~5日
  ◇多摩川・浅川合流~多摩川・石田大橋 公開探鳥会 3月12日
  ◇高尾山周辺探鳥会 大平林道・小仏城山・相模湖 3月18日
  ◇浅川市民探鳥会(八王子市史編纂室と共催) 3月19日
  ◇滝山自然公園~多摩川・秋川探鳥会 3月30日

  
 
2017年4月~6月
  ◇北浅川(松枝橋~小田野中央公園) 月例探鳥会 4月9日
  ◇高尾山周辺探鳥会 ギフチョウの石砂山 4月17日
  ◇密猟パトロール探鳥会(日影沢)4月25日
  ◇高尾山 早朝探鳥会 4月26日
  ◇遠出探鳥会 谷津干潟探鳥会 4月29日  
  ◇遠出探鳥会 茅野 尖石・竜神池探鳥会 5月2日
  ◇オオルリを探す会(公開探鳥会) 5月14日
  ◇密猟防止パトロール(小下沢林道) 5月14日   
  ◇高尾山周辺探鳥会 相模湖底沢・景信山・小仏探鳥会 5月16日
  ◇高尾山 早朝探鳥会 5月17日
  ◇遠出探鳥会 塩の道歩き探鳥会(3回目) 5月23日~25日
  ◇浅川(鶴巻橋~大和田橋)月例探鳥会 6月3日
  ◇八王子市環境フェスティバル報告 6月3日
  ◇遠出探鳥会 入笠山探鳥会 6月7日
   
 遠出探鳥会 入笠山探鳥会 2017年6月7日 
1.日時 2017年6月7日(水) 
2.天気 入笠山は小雨、山麓は曇
3.主な探鳥場所
  入笠湿原等 10:30~12:30(ゴンドラ山頂駅・・入笠湿原・・山彦壮・・ゴンドラ山頂駅)
  入笠山山麓等 13:00~16:30(ゴンドラ山麓駅付近・・・富士見駅)
4.観察した鳥
  • 入笠湿原等: 9種(カッコウ、ホトトギス、ジュウイチ、シジュウカラ、マミジロ、ヒガラ、キセキレイ、ウグイス、トビ)
    入笠山山麓等: 25種(ホオジロ、イカル、アオジ、ハシボソガラス、コゲラ、カワラヒワ、キセキレイ、ハクセキレイ、サンショウクイ、スズメ、ツバメ、ヒヨドリ、アマツバメ、キビタキ、セグロセキレイ、キジバト、ヤマガラ、モズ、アオサギ、アカゲラ、キジ、オオヨシキリ、コムクドリ、ノスリ、ムクドリ)
    本日のベスト:ジュウイチ、マミジロ、オオヨシキリ、コムクドリ、ノスリ
5.花の咲いていた主な植物
  • ホテイアツモリソウ、クマガイソウ、キバナアツモリソウ、ツバメオモト、クリンソウ、マイズルソウ、ズダヤクシュ、ツマトリソウ、サクラソウ、エンレイソウ、チゴユリ、スズラン、タチツボスミレ、スミレ、テングクワガタ、ズミ、ミズキ、ウツギ、ヤマボウシ、ハリエンジュ
6.参加者:14名
7.概要、感想等
  •  列車が遅れ9時15分頃富士見駅前に到着した。駅前でタクシーを待つ。1台は直ぐ来たが他の2台はなかなか来ない。10分程で来るとの電話予約をキャンセルして10時発のシャトルバスに乗る。ゴンドラ山麓駅から標高差700Mを一気に上り、標高1,750mの山頂駅に着く。寒く霧がかかり時折小雨で視界20~30mと最悪の条件である。雨具をつけ10時30分出発。ボランティアの「アツモリソウ、クマガイソウなど咲いています。」との説明に勇気を貰い入笠湿原を目指す。出発してすぐ、ロープで区切られた斜面に、ホテイアツモリソウの赤茶色の風船のような大きな花が咲く株が数個あった。観光のシンボルなのか、街中の公園を思わせる日除けを被り保護され野生とは程遠い。同じ柵の中にクマガイソウ、キバナアツモリソウがあり花を咲かせていた。先に進む、森の中からウグイス、シジュウカラの鳴き声が聞こえるが、霧に覆われ見えない。ツバメオモトが立派な花を付けていた。坂道を下り入笠湿原に到着。昨年下見のとき、満開であったズミの花がない。近寄ってみると赤いつぼみが無数についていた。クリンソウ、エンレイソウなどが咲いていた。山彦荘の前でマミジロ、カッコウ、ジュウイチ等の声を聞きながら昼食とした。食後、雨脚が強くなったので、山麓で鳥を探すことにして山を下る。
    山麓から富士見駅までは、予想通り雨もなく、昼下がりではあったが多くの鳥を見ることが出来た。ゴンドラ駅付近でサンショウクイ、ホオジロ、アオジが鳴き観察できた。駅までの道中では、電線でコムクドリにノスリ、小川の小さなヨシ原でオオヨシキリ、土手の草むらでキジ♀が放卵中か動かない、屋敷林でアカゲラなどを見ながら富士見駅に戻った。(担当:門口 一雄)
    
 八王子市環境フェスティバル報告 2017年6月3日
1.日時 2017年6月3日(土) 10時~17時
2.天気 晴れ
3.場所 JR八王子駅北口 西放射線通り 5番テント
4.カワセミ会の参加内容
 ①DVD、バードガイドを使用し野鳥相談を実施した。
 ②本部主催スタンプラリーの押印を引き受け、参加者約1,000人に野鳥クイズに答えて貰いスタンプを押した。
5.参加者数: 全体56,000人 スタンプラリー参加者数 1,000人(本部発表)
 会員参加協力者: 約30名
6.概要、感想等
  •  カワセミ会が第1回目から連続で参加している恒例の環境フェスティバル。今年も野鳥相談と本部主催のスタンプラリーの押印を引き受け参加した。今年の場所は前年と同じ5番テントで入口に近い条件がいい場所である。早朝から、テーブルの配置、DVDのセット、カワセミ会の旗、本部から配布された幟等の設置、スタンプラリー用具の点検と順調に進み、開会時間の10時前には準備が整った。
     スタンプラリーは10時30分スタートであるが、気の早いお客さんが開会前に訪れる。適宜、市の鳥は?日本の国鳥は・・・と問いかけクイズに答えて貰い、スタンプを押す。時間が進み客足が増え、テントが賑やかになり、スタッフの廻りに市民が集まる。クイズの「市の鳥、都の鳥、国鳥」が知られていないのに驚く。東京湾のモノレールの名称や古い一万円札のヒントに、うなずく市民が多い。また、市内や日本、世界で過去に確認された野鳥の種類数は正解率が極めて低かった。ボランティア会員の熱心な解説を聞き、カービングで確かめ、映像を見、テープで鳴き声を聞き、笑顔でスタンプを押して貰う市民が、夕方5時まで続いた。(担当:門口 一雄)
   
 浅川(鶴巻橋~大和田橋)月例探鳥会 2017年6月3日
1.日時 2017年6月3日(土) 
2.天気 晴れ
3.コース  浅川 (鶴巻橋~大和田橋) 解散後「八王子環境フェスティバル」に合流
4.観察した鳥
  • 27種(キジ、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ヒメアマツバメ、イカルチドリ、コチドリ、トビ、カワセミ、コゲラ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ、ドバト) 本日のベスト:ハクセキレイ(親子)、イカルチドリ(親子)、カルガモ(親子)
5.参加者:11名
6.概要、感想等
  •  本日のベスト3は、集合場所である鶴巻橋下の芝生を歩き回るハクセキレイ親子、浅川橋上流で草に隠れたヒナとじっと見守る親のイカルチドリ親子、暁橋上流で見た7羽のヒナと親のカルガモ親子でした。コチドリとイカルチドリの違いや、きれいなダイサギとコサギの飾り羽、などをTaさんの望遠鏡で見て勉強した。市役所近くの河原で舞うヒバリは全員で見られたが、2日前に確認したセッカや、オオヨシキリは見られなかった。イワツバメのコロニーがある大和田橋の下で鳥合わせして、環境フェスティバルの会場に向かった。  (担当:若狭 誠)
     
   
 遠出探鳥会 塩の道歩き探鳥会(3回目) 2017年5月23日~25日
1.日時 2017年5月23日(火)~25日(木) 2泊3日
2..コース  1日目(23日) 南小谷駅(12:10)→来馬温泉(17:40) 天気;晴
       2日目(24日) 来馬温泉(8:30)→平岩・姫川温泉(14:00) 天気;曇
       3日目(25日) 雨のため中止、糸魚川の街中散策
3.観察した鳥
  • 40種(キジバト、アオサギ、ホトトギス、ツツドリ、ジュウイチ、イソシギ、ウミネコ、トビ、オオタカ、ノスリ、ミサゴ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、サンショウクイ、ウグイス、ヤブサメ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、キビタキ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、ハクセキレイ)
    今回のベスト:キビタキ、ノスリ、サンショウクイ
4.確認した主な植物等(花の咲いているもの)
  • シャク、ダイモンジソウ、トチノキ、イカリソウ、ヤマフジ、オドリコソウ、キツネノボタン、ホタルカズラ、ミヤマキケマン、ウスバサイシン、ツボスミレ、ユキザサ、ルイヨウボタン、チゴユリ、タニウツギ、ラショウモンカズラ、ヒロハツリバナ、ウワミズザクラ、ミズキ、ホウチャクソウ、サルの群
5.参加者:9名
6.概要、感想等
  (1日目)
  •  電車の中で昼食を済ませ、南小谷駅を12時10分に出発した。駅前の姫川は雪解け水を集め勢いよく流れ、水音で話し声が聞き難い。前回のゴール付近の小谷村郷土館の案内板で行先のコースを確認して、国道から山肌に沿った農道や畦道を虫尾、下里瀬、石坂・・・と小さな集落を確認しながら本日の宿来馬を目指して進む。ツバメが住みやすい環境なのか集落ごとに飛び交い、羽数も多い。また、シャクが満開で開けた場所を白い花が占領していた。山の斜面ではヤマフジの藤色がよく目につき、トチの花も満開で大きな穂もよく見られた。ヒガラ、メジロ、キビタキが時々鳴き、ヒヨドリが鳴きながら飛び交っていた。虫尾集落には立派な阿弥陀堂と石碑があった。塩の道は「山間の集落からバス道路に出て、また山道に入る」を繰返す。車坂と言う急坂を上ると、今日一番の難所フスベという急斜面を横切る狭い山道に出た。我々歩きなれた一行は難なく通過することができた。途中ノスリ、オオタカが飛びアオゲラやジュウイチの声がする。
     この一帯はフォッサマグナの西端で山崩れの多発地帯だそうで、傷跡が方々で見られ、砂防工事が行われていた。約100年前に発生した稗田山崩れは日本三大山崩れだそうで、崩跡が望まれる所に幸田文の碑が建っていた。水も豊富で沢が多くワサビが生えており、葉っぱ1枚を失敬し噛みながら進む。展望台に上り稗田山の崩れをみて、本日の宿、源泉かけ流しの来馬温泉風吹荘に午後6時前に着いた。河川敷でオオヨシキリが鳴いていた。
  (2日目)
  •  宿の近く、姫川の河川敷で早朝探鳥をした。ノスリ、アカゲラ、キセキレイなどが出た。朝食後、8時30分に平岩を目指して出発した。午後3時過ぎから雨との天気予報なので余裕のある行程ではあるが気がせく。道の駅の近くの道端に10数頭のサルの群れが、春エンジュの花を食べていた。天神道という山道を進む。峠を越え、沢を渡る。キビタキやカッコウの鳴き声を聞きながら進む。少し開けた土地には小さな集落が点在する。川原に下ると温泉もある。山をくり貫き立派な国道に出る。立派な国界橋を渡り新潟県にはいる。すぐ分れ、鄙びた蒲原温泉に着く。風吹荘で作っていただいたおにぎりを食べ、今日一番の上り葛葉峠にかかる。道が見えないほど伸びたシャクの白い花をかき分けて上ること20分程で広い舗装道の峠に出る。トンネルが出来る前は賑わったのだろう、広い駐車場があるドライブインが廃屋となり草や弦に覆われている。峠からは、車の通らない広い道を一杯に広がり下る。上空をサンショウクイが鳴きながら飛び、目の前を小鳥が横切る。ホトトギスやツツドリの声も聞こえる。ここでも、山崩れ防止の工事が行われていた。誰が作ったのか大きな大仏があり、よく目立つ。ここも人気はなく廃墟のように見える。姫川の川岸を進み平岩温泉白馬荘に午後2時頃着いた。途中ポツリポツリと雨粒はあったが、雨具の着用もなく、無事到着出来た。
  (3日目)
  •  本日のコースを同行案内してくれるOさんが早朝駆けつけてくれた。夜から本降りとなった雨は、出発の時間となっても止まない。塩の道歩きは中止とし、糸魚川の街見学と塩の道の終点付近の散策をした。途中平岩駅付近の川岸にイソシギがいた。糸魚川の海岸ではウミネコ、ミサゴが飛んだ。糸魚川の街中は、春の大火の跡が生々しい。美味しい磯定食をいただき、予定を繰り上げて帰京した。
    参加者から寄せられた感想の一部です。
     南小谷からの難所?車坂・フスベも楽しかったです。二日目の天神道越えはアッと言う間に着いてしまって物足りなかったですが、沢山の野草を楽しみ、賑やかにデコレーションされたトチの木や、ニセアカシヤの群落に元気をもらいました。その昔往来した旅人に思いを馳せながらノンビリ歩いた「塩の道」で聞くキビタキの声は艶やかできれいでした。ただ、過疎化の進んだ旅館街や災害後の糸魚川の市街を目の当たりにしてノー天気の私でさえも「生きる?とは何だろうか・・」と考え込んでしまいました。そういう面でも今回の塩の道探鳥会はわたしにとって凄く意義があったと思います。(担当:門口 一雄) 
  
 高尾山 早朝探鳥会 2017年5月17日
1.日時 2017年5月17日(水) 3:30-6:00
2.天気 曇り
3.コース  6号路を3時半に出発して、琵琶滝から裏道を急登し、2号路から浄心門に出て、行の沢の上の2号路からケーブル山上駅に出て1号路を下った。
4.観察した鳥
  • 17種(キジバト、アオバト、アオゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、メジロ、キビタキ、オオルリ、キセキレイ、イカル、ガビチョウ) ベスト:キビタキ、オオルリ
5.参加者:4名
6.概要、感想等
  •  4月に続いて高尾山で早朝探鳥会を実施した。スタート地点ではモリアオガエルの声が聞こえてきた。鳥で一番先に鳴いたのはキビタキであった。4時半になるとかなり明るくなってヒガラ、シジュウカラ、ヤマガラなどが一斉に鳴き出した。キビタキの声が多く、クロツグミ、アオバトの声もあった。
    ケーブル山上駅の駅舎では今年もツバメが営巣しているらしく、2羽の親ツバメが飛び出して行った。1号路布流の滝付近の杉の大木のてっぺんでさえずるオオルリが最後に観察できて、キビタキとの違う雰囲気を味わうことができた。(担当:粕谷 和夫)
   
 高尾山周辺探鳥会 相模湖底沢・景信山・小仏探鳥会 2017年5月16日
1.日時 2017年5月16日(火) 
2.天気 晴れ
3.コース  相模湖駅8:40⇒底沢(中野・五本松経由)10:35⇒底沢峠11:45 堂所山12:05(昼食)⇒景信山13:20⇒小仏バス停14:40着・発→高尾駅15:00着

4.観察した鳥
  • 34種(外来種含)(キジバト アオバト ツツドリ トビ クマタカ コゲラ アオゲラ カケス ハシボソガラス ハシブトガラス ヤマガラ ヒガラ シジュウカラ ツバメ イワツバメ ヒヨドリ ウグイス ヤブサメ センダイムシクイ メジロ ムクドリ クロツグミ イソヒヨドリ キビタキ オオルリ スズメ キセキレイ セグロセキレイ カワラヒワ イカル ホオジロ (外来種)コジュケイ カワラバト(ドバト) ガビチョウ) ベスト:オオルリ、クマタカ、キビタキ、イカル)
5.参加者:3名
6.概要、感想等
  •  気象情報に反して曇り空。イワツバメの乱舞する相模湖駅を出ると、早速イソヒヨドリのオスが迎えてくれた。国道20号線を回避し、中野地区を通る。オオルリ、キビタキが鳴く。底沢橋を渡ってから左に入り、民宿・五本松コースを進むと、対岸の木に止まって囀るオオルリを発見。じっくり観察していると、オオルリの奥の方でけたたましい鳴き声が聞こえた。先を急ぐ。鳴き交わしているようにも聞こえる。トビ、ノスリ、オオタカ等の声ではない。姿は確認できなかったがクマタカであろうと判断した。
      底沢からの登りはきつかった。イカルやアオバトが励ましてくれたので、コースタイムより相当早く底沢峠に着いた。堂所山まで頑張り昼食にした。ツツドリ、クロツグミの声を聞き、キビタキの姿を確認しながら景信山に到着。都心は霞んでいた。足元に気を付けながら小仏峠経由で小仏バス停に着く。14:40発のバスに飛び乗る。鳥合わせは高尾駅で行った。静かな山行、しかも山での30種超えに、皆満足していた。(担当:加藤 岸男) 
   
 密猟防止パトロール(小下沢林道) 2017年5月14日 
1.日時 2017年5月14日(日) 
2.天気 曇り
3.コース  小下沢林道 (林道入り口~第一ゲート)
4.観察した鳥
  • 17種(ノスリ、コゲラ、アオゲラ、カケス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、メジロ、キビタキ、オオルリ、イカル、ホオジロ、ガビチョウ) 
5.参加者:4名
6.概要、感想等
  •  公開探鳥会(「オオルリを探す会」)の開催に先立ち、密猟防止を目的とした早朝パトロールを実施した。
     参加者は4名で、それぞれ「野の鳥は野に」などと書かれた腕章をつけて、小下沢林道入口からパトロールを開始。あいにく時折小雨も混じる天気だが、それでもじきに雨もあがってきた。林道の第一ゲートまで行き、また集合地点まで戻った。パトロール中は、ハイカー風の男性一人に出会ったのみで、密猟者と思しき人はいなかった。林道途中に駐車していた車が一台あったが、周囲に人影はなかった。
     夏鳥はオオルリ、キビタキ、ヤブサメだけで、いずれも声のみの確認であるが、それぞれ複数箇所で確認することができた(オオルリは3か所で確認)。クロツグミ、サンコウチョウなどの声は聞くことができなかった。確認鳥種は17種で、鳥合わせ後に声を聞いたイカルも含めた。(担当:佐藤 哲郎
   
 遠出探鳥会 茅野 尖石・竜神池探鳥会 2017年5月2日
1.日時 2017年5月2日(火) 
2.天気 快晴
3.コース  JR高尾駅6:14発松本行→茅野駅8:49着→タクシーで尖石考古館9:20着⇒竜神池着9:30~観察・昼食~14:00⇒尖石考古館14:05・14:25タクシーで茅野駅14:40着 JR茅野駅発15:18特急又は15:22普通で帰路へ

4.観察した鳥
  • 34種(外来種含)(キジバト アオバト ツツドリ トビ クマタカ コゲラ アオゲラ カケス ハシボソガラス ハシブトガラス ヤマガラ ヒガラ シジュウカラ ツバメ イワツバメ ヒヨドリ ウグイス ヤブサメ センダイムシクイ メジロ ムクドリ クロツグミ イソヒヨドリ キビタキ オオルリ スズメ キセキレイ セグロセキレイ カワラヒワ イカル ホオジロ (外来種)コジュケイ カワラバト(ドバト) ガビチョウ) ベスト:オオルリ、クマタカ、キビタキ、イカル
5.参加者:15名
6.概要、感想等
  •  JR中央線高尾発の普通列車松本行3号車に15名の参加者が乗る。大型連休中なのに意外と空いていた。車窓からの南アルプスや富士山、鳳凰三山や八ヶ岳、そして奥秩父の山々が残雪に輝く美しい姿を見せていた。山梨・長野の県境を過ぎると正に早春の風景だ。
     茅野駅からは5人乗りタクシー3台で尖石考古館へ。サクラが満開だ。早速、ホオジロとキビタキが迎えてくれた。竜神池畔までは徒歩で10分程。残念ながら、野鳥の声のシャワーの時間は過ぎてしまっていて、少し静かだった。先ずは、全員で木道を一周する。木々は芽吹き始めたばかり。鳥影を探すのは容易である。バードウォッチャーやカメラマンも予想より少ない。クロツグミ、サンショウクイ、シメ、ゴジュウカラ、カケス、キビタキ等々、次々に姿を見せる。ゴジュウカラの巣穴、クロツグミポイント等を見ながら一周した。既に1時間が経過した。
     それからは14時までこの狭いエリアで野鳥を待つ。何処で待つか、どこを探すか。どんな野鳥と出合えるかは運次第だ。一人で回る方、数人でじっくり回る方、早々に昼食にする方…。東屋付近でコルリが出ているらしい。急行すると奥の方に見え隠れしている。カメラマンも少し興奮気味だ。動かないで、前へ出ないで、木道を揺らさないで等々の小さな叫びが聞こえる。トビの声?いやいやカケスです。鳴き真似をしているのです。初めて耳にした方も多かったようだ。クロツグミがじっと身を隠している。枝被りながら眼線でじっくり観察出来た。キビタキはあっちこっちで出現した。残念ながらオオルリのオスは確認できなかった。池にはマガモとカルガモ、アオサギ。上空にはノスリとカケスの鳴き真似ではないトビ。コサメビタキも複数飛び回っていた。4時間余りはあっという間に過ぎた。カワセミ会としては初めての探鳥地。“素敵な環境ね”という言葉に担当としても安堵した。鳥合わせをして茅野駅へタクシーで移動した。“富裕層”はスーパーあずさで、“庶民”は普通列車乗り継ぎで帰路に着いた。(担当:加藤 岸男)
   
 遠出探鳥会 谷津干潟探鳥会 2017年4月29日
1.日時 2017年2月25日(土) 
2.天気 晴れ
3.コース  習志野市谷津干潟
4.観察した鳥
  • 42種(外来種1含む)ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、シマアジ、コガモ、スズガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ダイゼン、コチドリ、メダイチドリ、オオメダイチドリ、セイタカシギ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、キョウジョシギ、ハマシギ、ユリカモメ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、オナガ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ  カワラバト(ドバト)(外来種)  ベスト:シマアジ、ダイゼン、メダイチドリ
5.参加者:23名
6.概要、感想等
  •  八王子駅7:26発、東京駅乗り換え、京葉線・南船橋駅に9:00到着。受付をして出発。谷津干潟に到着するが満潮状態。南船橋側のシギチポイントには雌雄のスズガモが居残っていた。シマアジ情報があったので淡水池に急ぐ。ちょっと待っただけで水草の中からお出ましになった。じっくり観察する。習志野高校側に移動すると、杭の上になんとメダイチドリとオオメダイチドリが並んでいる。お腹の黒くなったハマシギも。すっかり夏羽のダイゼンも。遠くにいたチュウシャクシギが近付く。キアシシギはのんびりお休み。谷津干潟はシギチが本当に近い! あの暑さの中でも一周した方も数名居た。14:00からセンター前で鳥合わせ後解散したが、皆さん南船橋側で採餌していたオオソリハシシギの所に急ぐ。赤褐色の夏羽にしばし心を奪われていた。(担当:玉木 雅治、加藤 岸男) 
   
 高尾山 早朝探鳥会 2017年4月26日 
1.日時 2017年4月26日(水) 3:30-6:05
2.天気 曇り
3.コース  6号路を3時半に出発して、琵琶滝から裏道を急登し、2号路から浄心門に出て1号路を下った。
4.観察した鳥
  • 19種(キジバト、フクロウ、コゲラ、アオゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、メジロ、キビタキ、オオルリ、アオジ、コジュケイ、ガビチョウ) ベスト:フクロウ、ヒガラ)
5.参加者:5名
6.概要、感想等
  •  高尾山で早朝探鳥会を実施した。最も早く鳴き出したのがフクロウであった。4時22分で場所は2号路、未だ暗かった。ゴロスケホホとはっきり近くでないている声だった。そのご薄明るくなって他の鳥が鳴き出すとフクロウの声はなくなった。浄心門で少し明るくなり、野鳥の声のシャワーが始まった。ヒガラ、ウグイス、ヤブサメのさえずりが特に目立った。1号路のタカオスミレの花はピークが過ぎていた、タツナミソウが咲いていた。布流の滝の沢ではカエルの声が聞こえてきた。トウキョウダルマガエルのような声でるが、シュレーゲルアオガエルかも知れない。でも田んぼがない高尾山でこの声を聞くとは不思議である。モリアオガエル、タゴガエルであれば納得するのだが。(担当:粕谷 和夫)
   
 密猟パトロール探鳥会(日影沢) 2017年4月25日 
1.日時 2017年4月25日(火)
2.天気 晴れ
3.コース  日影沢入口駐車場・・・(日影沢林道)・・・小仏城山・・・一丁平・・・(学習の道)・・・高尾山5号路・・・(いろはの道)・・・日影沢入口駐車場
4.観察した鳥
  • 25種(内夏鳥6種)オオルリ4、ヤブサメ6、クロツグミ1、センダイムシクイ1、キビタキ3、イワツバメ6、ウグイス8、キジバト、トビ、コゲラ、アオゲラ、ハシブトガラス、カケス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、カワガラス、キセキレイ、イカル、ホオジロ、コジュケイ、ガビチョウ
5.観察した主な野草(スミレ)
  • 11種(タチツボスミレ、マルバスミレ、ニョイスミレ、ナガバノスミレサイシン、エイザンスミレ、ヒカゲスミレ、コスミレ、ナガバノアケボノスミレ、タカオスミレ、オカスミレ、アケボノスミレ)
6.観察した蝶
  • 5種(ミヤマセセリ、テングチョウ、アカタテハ、キタテハ、スギタニルリシジミ)
5.参加者:7名
6.概要、感想等
  •  日影バス停8時15分着のバスを待って、腕章と野鳥保護のステッカーをつけて出発した。朝早いためか人出は少ない。駐車場付近でカワガラス、ヤマガラ、シジュウカラが出た。日影沢林道を進む。間もなくオオルリが樅の木の天辺で鳴いているのを確認した。その後数回オオルリの鳴き声は聞こえたが姿は見つけられなかった。通称水場付近で、右側の林からクロツグミが左側の林に飛んだ。造林小屋付近ではヤブサメが盛んに鳴く。ヤブサメはその後、再三鳴くのを確認した。林道が大きく右にカーブし、造林地から伐採地に進むと、次々とスミレが咲いていた。蝶も飛び始めた。詳しい方々に教えていただきながら小仏城山に到着する。満開のサクラの下で昼食とする。上空をイワツバメが西から東の方向に飛ぶのを確認した。
     食後、縦走路を一丁平に向かう。年配のハイカーが多い。途中のマツ林付近でセンダイムシクイが鳴いている姿を見た。同時にキビタキ♀もでた。一丁平からは、防火帯を下り学習の道へ進む。歩きやすく気持ちいい道だが、ハイカーも野鳥の声も少ない。高尾山5号路からいろはの道ではキビタキが鳴く。急坂を下り日影沢に戻り解散した。密猟等の不審者は見当たらなかった。(担当:門口 一雄)
   
 高尾山周辺探鳥会 ギフチョウの石砂山 2017年4月17日 
1.日時 2017年4月17日(土) 
2.天気 曇り
3.コース  JR藤野駅8:00→赤沢バス停8:10⇒篠原・大石神社9:20⇒石砂山への取付9:40⇒石砂山山頂11:00~11:40⇒篠原の里13:00着
13:38発→やまなみ温泉入口発14:19→JR藤野駅着14:29

4.観察した鳥
  • 28種(外来種含む)(キジ キジバト ツツドリ ノスリ コゲラ アオゲラ サンショウクイ カケス  ハシボソガラス ヤマガラ ヒガラ シジュウカラ ツバメ ヒヨドリ ウグイス ヤブサメ センダイムシクイ メジロ ミソサザイ ツグミ キビタキ オオルリ スズメ キセキレイ カワラヒワ ホオジロ アオジ ガビチョウ(外来種)) ベスト:キビタキ、センダイムシクイ、ホオジロ
5.観察した主な野草
  • タチツボスミレ ナガバノスミレサイシン シロバナナガバノスミレサイシン オカスミレ ツルカノコソウ ノミノフスマ キュウリグサ カンアオイ ヒトリシズカ キランソウ シュンラン ミヤマキケマン ミツバツヅジ ヒメカンスゲ等21種 ※スミレサイシンの「サイシン」は、「細辛」と書き、根が細く味が辛い、という意味。
6.観察した蝶
  • テングチョウ キタテハ ヒオドシチョウ ベニシジミ コツバメ モンキチョウ スジグロシロチョウ ギフチョウ ミヤマセセリ 以上9種
7.参加者:7名
8.概要、感想等
  •  雨が心配されたが、薄日の射すまずまず天候となった。赤沢バス停から直ぐに市道を離れ山道に入ると、鳥の声が一段と大きくなる。キセキレイ、センダイムシクイ、ヤブサメ、ウグイス等が盛んに囀る。渡って来たばかりのキビタキもいい声で迎えてくれた。サンショウクイも、チリリチリリと鳴きながら飛び回っていた。ホオジロもじっくり観察。
     篠原の回り舞台がある大石神社で休憩の後、石砂山に向かう。県道を右折した所で、地元の方から、昨日あたりから盛んに出てるよ、とギフチョウの情報をいただき先に進むと、ミツバツツジの花々を舞い飛ぶギフチョウを発見。次々に出てくる。ギフチョウ目当てのカメラマンも数名いた。私たちもしばし撮影会に参加した。
     最奥の民家から、石砂山への登山道に入る。ギフチョウは所々で出現する。ツツドリもオオルリも少し遠くで鳴いていた。最後の急登をどうにか登り山頂へ。到着は11:00だった。山頂でも5頭のギフチョウが乱舞していた。所謂“裏丹沢”の山々を眺めながらの昼食。少し雲行きが怪しくなったので、11:40に下山を開始する。カンアオイの葉にギフチョウの卵を見つけ、小ささと綺麗さに一同感激する。ミソサザイが鋭い声で鳴く。
     「篠原の里」に13:00到着。鳥合わせをする。「中村橋」からかわいらしいバスで「やまなみ温泉」に出た。入浴希望者はなかったが、アルコールで喉を潤した方が2名いた。藤野駅へのバスは30分ほどで来た。野鳥と野草と蝶を堪能した山行だった。(担当 加藤 岸男)
   
 北浅川(松枝橋~小田野中央公園) 月例探鳥会 2017年4月9日
1.日時 2017年4月9日(日) 
2.天気 曇時々雨
3.コース  松枝橋をスタートし北浅川の上流に向かって陵北大橋を経由し、小田野中央公園までの右岸を歩くコース
4.観察した鳥
  • 38種(キジ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、バン、イカルチドリ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、イカル、ホオジロ、アオジ、コジュケイ、ドバト、ガビチョウ) 本日のベスト:キジ、シメ、ウグイス
5.参加者:15名
6.概要、感想等
  •  心配した雨は開始前から降りだしていましたが探鳥会だけでも済ませたいと思っていたので実施しました。降ったり止んだりで傘をさしたりカッパを着たりでそれなりに探鳥できました。松枝橋上流浅瀬の石ころの中にいたイカルチドリを全員で見ました。松枝住宅裏グランドにツグミ20羽+いました。キジやアオジ゙が何度も出てきて楽しませてくれました。嘴がきれいな鉛色になっているシメも見られました。小田野中央公園での鳥合わせの時は雨も本降りでしたがイカル3羽が迎えてくれました。そのあと、雨の中有志で公園の中にあるテーブル付きのベンチでお酒を吞みながらお弁当を食べて解散したそうです。雨の中参加した皆さんありがとうございました。(担当:中村 后子)
   
 滝山自然公園~多摩川・秋川探鳥会 2017年3月30日 
1.日時 2017年3月30日(木) 
2.天気 晴れ
3.コース  八王子道の駅・・(谷治川右岸)・・・滝山自然公園・・・多摩川・秋川合流部・・・高月浄水場・・・(秋川右岸)・・秋川・東秋留橋・・(秋川左岸)・・秋川多摩川合流部・・・(多摩川右岸)・・・多摩川睦橋(解散)

4.観察した鳥
  • 49種(キジ、オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、イカルチドリ、コチドリ、トビ、ハイタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、シメ、ベニマシコ、ホオジロ、アオジ、コジュケイ、ドバト、雑ガモ)  本日のベスト:マヒワ、アトリ、オカヨシガモ、ヒバリ、ハイタカ、コチドリ (番外)コウモリ
5.参加者:18名
6.概要、感想等
  •  東京都農林水産振興財団の野鳥観察支援コースを逆に通るコースある(一部変更)。八王子道の駅は、商店が開店したばかりで人出は少なかったが車の出入りは多い。上空をコチドリのペア?が鳴きながら飛び交う。道の駅裏の谷地川に出たとたん、イワツバメが飛び、渡って来たばかりのツバメが電線に止まり鳴いていた(ツバメはこの春、初認である。)。ジョウビタキが建物の裏の枯草から飛び出した。谷地川ではキセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワが鳴く。ケヤキの大木の枝影にシメがいた。シメはその後再三出てよく観察できた。滝山自然公園への上り道では、コゲラ、エナガ、メジロ、シジュウカラと何時もの鳥の鳴き声がし、上空でトビが旋回する。公園内は静かで、時折カラ類の鳴き声がするが羽数は少ない。大きなクヌギの枝にマヒワ十羽ほどの群がツボミを食べるのを観察した。公園中央部には鳥影がない。公園から駐車場に下る道でモズを見た。公園崖下の小川のほとりでは、ベニマシコ♀が出てよく観察した。予定を変え多摩川の昭和用水堰の上で川を見ながら昼食とした。川原にコチドリ、イカルチドリ、タヒバリが、川の中にはカイツブリ、オオバンがいた。何故かカモの仲間はいなかった。上空に羽根の一部が欠けた大型のコウモリが飛来し飛びまわる。真昼に飛びまわるコウモリの種名が話題となるが分からない。
      昼食後は高月の浄水場に回る。コガモ、マガモにオカヨシガモが残って居た。繁殖羽が春の光を浴び一段と鮮やかであった。カワウが浄水場の池の近くの木に巣を架け中にいた(造巣中?)。浄水場での営巣、成功するだろうか、撤去されるのか、先が案じられる。秋川の堤防にアマナが群生していた。秋川の川原ではアオジ、モズ、カワセミ、カイツブリが出現したが、ここも鳥数が少ない。多摩川右岸に回るとシンジュの木にアトリ♂♀がおり、よく観察できた。睦橋を渡り鳥合わせ解散とした。終了後有志10人でご当地の酒蔵で乾杯とした。
      歩いた距離12Km余、所要時間5時間半で確認した野鳥49種であった。鳥の種類数は出たが、羽数は少なかった。(担当:門口 一雄)
   
 浅川市民探鳥会(八王子市史編纂室と共催) 2017年3月19日 
1.日時 2017年3月19日(日) 
2.天気 晴れ
3.コース  浅川の両界橋から白山橋の北側にある八王子の杜公園墓地の谷を往復して再び南浅川に戻り浅川市民センター裏
4.観察した鳥
  • 19種(キジバト、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、カワガラス、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、マヒワ、アオジ、ドバト) ベスト:カワガラス、ジョウビタキ、キセキレイ
5.参加者:18名(公募した参加者31名、環境市民会議のスタッフ12名)
6.概要、感想等
  •  八王子西南部地区環境市民会議主催の野鳥観察会を支援した。4班に分かれて2班は南浅川の両界橋から白山橋の北側にある八王子の杜公園墓地の谷を往復して再び南浅川に戻り浅川市民センター裏までコースを、他の2班は逆のコースを歩いた。コースが短く、自然環境の変化も少ないためか、観察した種は19種と少なかった。しかし、全ての班ではないが、浅川市民センター裏の落差構の滝では今年もカワガラスが営巣している模様で、滝付近にやってきたカワガラスを観察できた。同じ場所にはキセキレイも来ていた。マヒワの群れを観察した班もあった。(担当:粕谷 和夫)
   
 高尾山周辺探鳥会 大平林道・小仏城山・相模湖 2017年3月18日 
1.日時 2017年3月18日(土) 
2.天気 晴れ
3.コース  JR相模湖駅→大垂水バス停⇒水野橋⇒大平林道⇒小仏城山⇒千木良⇒弁天橋⇒相模湖大橋⇒相模湖駅

4.観察した鳥
  • 27種(オシドリ ホシハジロ カイツブリ キジバト カワウ オオバン トビ コゲラ ハシボソガラス ハシブトガラス ヤマガラ ヒガラ シジュウカラ ヒヨドリ ウグイス エナガ メジロ ミソサザイ ムクドリ ツグミ ジョウビタキ ハクセキレイ カワラヒワ マヒワ ホオジロ カシラダカ アオジ) ベスト:なし
5.観察した野草等
  • ヤマルリソウ キジムシロ ダンコウバイ エイザンスミレ タチツボスミレ ヒメウズ サワハコベ キブシ
6.参加者:3名
7.概要、感想等
  •  8:39相模湖駅発八王子駅行のバスは、登山者でほぼ満員であった。底沢で半数が下車。大垂水バス停には8:55着。乗客はいなくなった。国道20号線を高尾方面に下り、水野橋で大平林道に入る。ヒガラやエナガの声はするものの、予想通りの静かさであった。稲荷山コースとの分岐はいいポイントだが、静か。旧作業小屋付近も静か。一丁平分岐の手前でやっとジョウビタキやアオジが出現した。このコースでは珍しいカシラダカも2羽。
    大垂水峠への分岐の先は更に静かになった。定期カウントコースの引き返し地点を過ぎ暫く進むと、今日の目当てであるマヒワの小さな群れに出合う。30羽ほど。
     大垂水峠からの登山道と合流し、急な登りを15分ほどで、小仏城山の山頂に到着した。ほぼ予定通りの11:45。少し霞んでいるが富士山もきれいに見えた。3連休と好天で人も多い。ゆっくり昼食。12:45出発。私を除くお二人は野草に詳しい方なので、鳥の出が少なくても楽しんでいられるように見える。千木良には13:35着。少し休憩して弁天橋へ向かう。橋上からは、オシドリ、オオバン等の水鳥を観察。相模湖大橋ではホシハジロを観察。風が強くなったが、予定通り15:00相模湖駅に到着した。26種出たが、ベストと言える印象に残る野鳥との出合いは残念ながらなかった。(担当 加藤 岸男)
   
  涸沼・大洗、苫小牧航路探鳥会 2017年3月3日~5日
1.日時 2017年3月3日(金)~5日(日)
2.天気 晴・曇・雪
3.行程:涸沼・大洗(大洗海岸・平磯海岸)、大洗~苫小牧航路往復(福島沖~津軽海峡沖)
4.観察した鳥
  • 涸沼・大洗 51種(含む外来種1種)
    コハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、シノリガモ、クロガモ、ウミアイサ、カイツブリ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、ヒメウ、ウミウ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、タゲリ、ミユビシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、シロカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミスズメ、トビ、オオワシ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、シメ、アビ?、コブハクチョウ 
    ベスト:オオワシ、シノリガモ、ウミアイサ
    大洗~苫小牧航路<往復> 21種(含む外来種1種) 
    オオハム、シロエリオオハム、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、オオミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、ウミウ、ミツユビカモメ、ウミネコ、カモメ、シロカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、トウゾクカモメ、ハシブトウミガラス、ウミスズメ、コウミスズメ、エトロフウミスズメ、ウトウ、ハヤブサ、カワラバト <海獣:キタオットセイ、イシイルカ、カマイルカ、コビレゴンドウ?>
    ベスト:オオハム類、コアホウドリ、ミツユビカモメ、トウゾクカモメ、ウミスズメ

5.参加者:7名
6.概要、感想等
  •  当初は大洗~苫小牧航路での船上からの海鳥のみを目的とした探鳥会の計画であったが、参加希望者から、折角なのでフェリー乗り場周辺の探鳥地も回わりたいとの要望を受けて、1日目、朝、八王子発とし、涸沼・大洗(茨城県)での探鳥を加えた行程とした。
     八王子駅前から車に分乗し、まずは、毎年越冬するために飛来しているというオオワシを見るため、涸沼の南岸にある網掛公園というところに向かった。到着してすぐに地元の方から、沼の上空を飛んでいるとの情報をいただき、だいぶ高度はあったものの、なんとか参加者全員で、尾羽と肩羽が真っ白のオオワシ成鳥を観察することができた。午後は大洗海岸や平磯海岸で、シノリガモやウミアイサ、クロガモ等の海カモ類やミミカイツブリやアカエリカイツブリといったカイツブリ類、ウミスズメ等の海鳥を観察した。
     夜、10時半にフェリー(さんふらわあだいせつ)に乗船、2日目は朝7時半頃(金華山沖)から、船上でのバードウォッチングを開始した。午前中は天気もよく、風もほぼ無風状態で、寒さはそれほどでもなく、ウミスズメの群れやハシブトウミガラスが見られた。この航路でのこの時期のハイライトは午後から日没にかけて、エトロフウミスズメの大群やコウミスズメの出現であるが、なぜか今回は不発に終わり、残念ながらほとんど見ることができなかった。ミツユビカモメやカモメ、コアホウドリ等はじっくり観察できた。苫小牧港に着岸後、夕食は近くの回転寿司で北海道の味覚を堪能し、再び、乗ってきた船に戻った。
     3日目は早朝、6時半から、甲板に出て観察を開始。しかし、期待のエトロフウミスズメやコウミスズメはやはり出現せず…。前日に引き続き、ウミスズメは多く、ウトウやハシブトウミガラスも見られた。海獣類ではキタオットセイが波間に浮かび、手?を振り「バイバイ」する姿が見られ、カマイルカやイシイルカといったイルカの群れも出現した。また、延々と続く三陸の複雑な海岸線や雪をかぶる早池峰山等、海上からの沿岸の景色も楽しむことができた。復路の終盤、15時過ぎから17時に(いわき沖)かけて、突然、海面に浮かぶオオハム類が次々と現れ、この時期、換羽中で飛べずに水面をバタバタと走る成鳥の姿が見られた。また、トウゾクカモメも複数、出現し、ミツユビカモメを襲うシーンも見られ、最後に盛り上がって、丸2日間の船上からのバードウォッチングは無事、終了した。 (担当:古山 隆)
   
 浅川市民探鳥会(八王子市史編纂室と共催) 2017年2月25日 
1.日時 2017年2月25日(土) 
2.天気 晴れ
3.コース  八王子市役所裏の浅川鶴巻橋から左岸を中央高速道橋まで行き、折り返し
4.観察した鳥
  • 36種(キジ、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ヒメアマツバメ、イカルチドリ、タシギ、トビ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、ドバト、ガビチョウ) ベスト:カワセミ、ジョウビタキ、タシギ、オオタカ、コゲラ
5.参加者:24名(公募市民45名)
6.概要、感想等
  •  八王子市史編纂室と共催で浅川野鳥観察会を実施した。公募に応じた参加者は45名で、親子連れも数組あった。鳥に興味を持つ小学生が参加してくれて頼もしい。鶴巻橋の上からは魚をじっと狙うカワセミを皆が観察できた。ジョウビタキのオス、メスが交互に出てきたのはよかった。清川グランドの淵では、エナガとコゲラが同じ木に集まってくれた。
     最後に排水樋門から流れ出る小さな流れで採餌するタシギに出会えた。草が生える中だったので、それでなくても保護色のタシギを見つけることは難しく、第1班は見逃してしまったが、第2班がこれを見つけて、第1班も戻って皆が観察できた。これを祝うかのようにオオタカが旋回してくれた。タシギの姿が目立てばオオタカに狙われるのであろう。(担当:粕谷 和夫)
   
 高尾山周辺探鳥会 武蔵陵墓地・多摩森林科学園 2017年2月15日
1.日時 2017年2月15日(水) 
2.天気 快晴
3.コース  JR高尾駅北口⇒陵南公園⇒武蔵陵墓地⇒多摩森林科学園⇒浅川市民センター⇒JR高尾駅北口
4.観察した鳥
  • 37種(マガモ、カルガモ、オナガガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、カワガラス、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、ミヤマホオジロ、カシラダカ、アオジ
     カワラバト(ドバト)) ベスト:ミヤマホオジロ、カワガラス、カシラダカ
5.参加者:26名
6.概要、感想等
  •  ねらいは多摩森林科学園のミヤマホオジロと廿里町のカワガラス。この2種との出合いを期待して26名の会員が参加した。先ずは遠い山稜の樹上にノスリ。じっくり観察して高尾駅北口を9:05に出発。南浅川沿いに歩く。水辺の鳥達が極端に水量の少ない川底の水面で憩っている。オナガガモも2番(つがい)、まだいた。カワセミもやってきた。モズやジョウビタキもあちこちに。陵南公園から武蔵陵墓地へ。静寂そのものの中の砂利道を進む。僅かにカラ類等の混群を見る。一番奥まったところで、木止まりのノスリを発見。次いで、シロハラ、トラツグミ、シメが木陰で動いているのを発見するが、じっくり見せてはくれなかった。
     多摩森林科学園には11:15に到着。ミヤマホオジロに出合えそうなポイントを説明し、13:00までに昼食を摂って入口付近に集合することを約して一旦解散するが、結果的に柳沢林道コースと釣船草通りに分かれて探すことになった。柳沢林道コースに進んだが、鳥の気配がしない。ご夫妻らしいバードウォッチャーに聞くと、少し前に釣船草通りで見たとのこと。急いでコース変更をする。暫くすると釣船草通りで探していた方から“ミヤマホオジロ発見”との連絡が入る。ミヤマホオジロはカシラダカと一緒に採餌しながら飛び回っていた。暫くすると群れは飛び去ったので昼食とした。すると又舞い戻ってきて今度はじっくり観察した。
     廿里町の浅川市民センター裏のカワガラスポイントには13:15に到着。水辺の石の上でじっとしているカワガラスを発見。全員で観察。暫くして飛び去った後、今度は番で登場し、餌を咥えた方が、堰堤の流れの中に飛び込んでいった。カワガラスの繁殖活動はもう始まっているようだ。
     浅川市民センターのロビーで鳥合わせをする。37種類はまずまずの成果であった。(担当:加藤 岸男)
   
  北浅川(松枝橋〜陵北大橋)月例探鳥会 2017年2月12日 
1.日時 2017年2月12日(日) 
2.天気 晴れ
3.コース  松枝橋をスタートして北浅川の上流に向かって陵北大橋まで
4.観察した鳥
  • 36種(キジ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、イカルチドリ、トビ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、モズ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、ガビチョウ、オオバン、ハクチョウsp、オオバン、ベニマシコ、オナガ) 本日のベスト:ハクチョウsp、アカゲラ、キジ、モズ
5.参加者:22名
6.概要、感想等
  •  それ程寒くなく、天気は快晴で探鳥会日和でした。開始前にカワセミが見られました。スタートしてすぐに雑木林の中で木のテッペンにいたベニマシコ1羽を先頭を歩いていた方々だけが見られました。松枝住宅手前の畑の中の雑木林付近で後ろを歩いていた方々がアカゲラをバッチリ見られて感動したと言っていました。また諏訪団地裏の河川敷で上空を南南西の方向に青空の中5羽のハクチョウsp、が飛翔していく姿を参加者全員で見て感動しました。天使病院堰で小休憩し、予定通り11:00に陵北大橋下で鳥合わせ解散。(担当:中村 后子)
   
 遠出探鳥会 多摩湖・狭山湖探鳥会 2017年2月6日 
1.日時 2017年2月6日(月) 
2.天気 晴後曇後強風
3.コース  上北台駅(多摩モノレール)…東大和市狭山緑地…多摩湖周遊道…多摩湖中堰堤…山口観音…狭山湖…西武球場前駅(解散)
4.観察した鳥
  • 35種(カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、オオバン、トビ、ノスリ、ミサゴ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、ドバト、ガビチョウ) ベスト: ビンズイ、シロハラ、カンムリカイツブリ
5.参加者:20名
6.概要、感想等
  •  多摩湖・狭山湖に飛来するカモの仲間とタカの仲間の観察をめあてとした。上北台から狭山緑地入口までの約1.5Kmは都市近郊の農地が点在する平坦な道である。中学校の校庭でツグミ、畑でジョウビタキ、シジュウカラが出た。狭山緑地は高木の雑木林で梢越しに冬の日が射し込む。遊歩道が整備されていて歩きやすい。緑地入口でシロハラが落ち葉をかき分けているのがよく観察できた。続いてモズがヤブの中を動き回る。展望広場で、丹沢の山並みを眺めながら休憩。さらに林の中ではコゲラが再三飛び回りよく見られた。アオゲラ、ヤマガラ、シジュウカラなど里山の鳥の声が聞こえた。周遊道路から多摩湖南岸に回る。金網越しに湖面を探すが鳥影はない。上空をミサゴ、ノスリが飛ぶ。多摩湖下の湖ではオオバン1羽を確認した。上の多摩湖湖面には、カワウとカンムリカイツブリの群がいた。山口観音では、ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、メジロの混群に出合いよく観察した。民家の庭先でエサをとるアトリ1羽を見た。五重塔から先では、シロハラが再三でた。今までの青空が一転、怪しい雲が広がり、風が出てきた。急いで狭山湖湖畔に進む。南岸の芝生広場にビンズイが4羽いた。人間が近づいてもあまり逃げない。ビンズイを見ながら昼食とした。風は一段と強まり、狭山湖湖面は波立ち、カンムリカイツブリ、カモの仲間は見えない。残念だが退却とした。帰路、の広場では、シロハラが先導する。予定より早かったが西武球場前で鳥合せ後解散した。
     この探鳥会は、カモの仲間の観察を楽しみに実施したが、何故か3日前の下見を含め出現しなかった。今後の野鳥の動向が気になる探鳥会であった。(担当:門口 一雄)
   
  上柚木公園(野鳥観察支援) 2017年2月5日 
1.日時 2017年2月5日(日) 
2.天気 晴れ
3.コース  上柚木公園内と隣接する大栗川
4.観察した鳥
  • 28種(キジバト、ハイタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、イカル、カシラダカ、ガビチョウ) ベスト:カワセミ、カワラヒワ、アトリ、シメ、モズ
5.参加者:11名(上柚木公園募集参加者35名)
6.概要、感想等
  •  柚木公園の野鳥観察会を支援した。先ず目に入ったのはシメの群、少し遠かったが葉を落としたトチの木に20羽以上が止まっていた。テニスコートを過ぎて雑木林に入るとエナガがいて、アオゲラもちらっと姿を見せてくれた。北側の斜面の下にツグミとシロハラがいて、そこにアトリの集団がやってきた。30羽位はいたと思う。大栗川に出るとカワセミとセグロセキレイがいた。カワセミは上流方向に飛んで行ってしまったので、参加者全員が観察できなかったことが、残念であった。全部で28種と予想より多くの種類の鳥が観察できたが、スズメは出なかった。(担当:粕谷 和夫)
   
  高尾山周辺探鳥会 初沢山・草戸山・城山湖 2017年1月18日 
1.日時 2017年1月18日(水) 
2.天気 快晴
3.コース  JR高尾駅南口⇒みころも堂⇒初沢山⇒草戸山⇒城山湖⇒大戸⇒舘ヶ丘団地バス停⇒JR高尾駅南口

4.観察した鳥
  • 31種(キジバト、カワウ、アオサギ、ヒメアマツバメ、トビ、ノスリ、コゲラ、アオゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、アオジ、ガビチョウ) ベスト:イカル、ルリビタキ、エナガ、シロハラ
5.参加者:12名
6.概要、感想等
  •  JR高尾駅南口9:00集合し出発。先ずはみころも堂。池は全面結氷していた。頭上にイカルが1羽いた。天神社への登りではジョウビタキのメスとの最初の出合い。最初の急な登りに喘ぎながらも、メジロの声に励まされて初沢山頂に到着。丹沢山塊の眺めがいい。エナガに送られながら草戸山への山道に入る。右に高尾霊園、左に拓殖大学八王子キャンパスを見ながら有刺鉄線のフェンスに沿い進む。鳥はいない。ペースは先が心配になる程の極ゆっくり。鉄塔下で休憩の後、やっと高尾山口からのコースと合流し、草戸峠に着いた。景信山から奥多摩方面が青空の下で輝いていた。先を急ぐが、ルリビタキのメスが出現しストップ。12:10に草戸山に到着し、昼食とした。ハイカーもちらほらいた。
     城山湖へ向かう。エナガの群れに再び合う。城山湖の湖面にはカワウのみ。ダムサイトにはツグミ。展望台への途中でシロハラの警戒する声に驚く。ノスリ、ヒメアマツバメが飛ぶ。大戸への下りでルリビタキのオスが道脇の木にお出まし。多くの人が見る。
     大戸バス停に着くと、丁度バスが到着。ここで相原駅利用の方とはお別れし、7名で町田街道を進む。上相原病院入口を過ぎた所に小さな池があり、やはり結氷していた。氷上にキセキレイを見ながら通り過ぎようとした時、ルリビタキのオスを発見。それから始まったのが、ルリビタキの“アイスダンス”だ。じっくり観察した。バスに乗らずに、30分余計に歩いた者達へのご褒美だった。舘ヶ丘団地バス停から高校生達と同乗して高尾駅に向かった。15:30に解散。(担当:加藤 岸男)
  •  
  渡良瀬遊水地探鳥会 2017年1月14日 
1.日時 2017年1月14日(土) 
2.天気 晴れ後曇り
3.コース  東武日光線柳生駅~谷中湖~中の島~中央エントランス~赤麻橋~第一調整池~思い出橋~東武日光線板倉東洋大前駅
4.観察した鳥
  • 62種(キジ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クイナ、オオバン、タゲリ、タシギ、クサシギ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ハイタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、コチョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、オナガ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン) ベスト:ハイイロチュウヒ、チュウヒ、ベニマシコ
5.参加者:16名
6.概要、感想等
  •  カワセミ会遠出探鳥会を渡良瀬遊水地で開催した。今回は電車利用。9時50分に東武日光線柳生駅を降りて谷中湖に向かう。この冬一番の寒気到来の日という事で、谷中湖は北西の風が強い。カモ類も強風を除けて身を隠しているのか、水面で見られるのは、マガモ、コガモ、ヒドリガモが多い。そしてカワウの大群である。何時もは目立っているカンムリカイツブリ、ミコアイサ、カワアイサの白い鳥も今日は少ない。中の島ではアカハラとタシギに遭遇。チフチャフ情報があるので、谷中村跡地に向かう予定を変更して探したが我々の前には出てこなかった。その変わりにベニマシコ4羽が出た。東谷中橋付近で、ハヤブサを見ながら少し早目の昼食。午後からは曇り空となったが、鷹見台方面に向かう。カシラダカ、アオジ、チュウヒ等を見ながら葦原を進む。谷中橋では、遠くにタシギ、タゲリ、ヒバリ等を見つけた。強風の鷹見台でコミミズクを探したが見つからず、代わりに遠くにミサゴ、ノスリが現れた。帰りの赤麻橋付近で芦原を見たら、白い羽の美しい鷹、ハイイロチュウヒの♂が我々の方に飛んで来た。寒さに震えながらも参加者の顔には笑みが浮かんだ。担当者も気が楽になって第一調整池のハイイロチュウヒの塒入りを観察する場所に向かう。本日の鳥合わせをしながら塒入りを待つ。少し遠かったがチュウヒやハイイロチュウヒの♀、ハイタカ、コチョウゲンボウも見られた。16時、雲行きが怪しくなり、あたりも暗くなってきたため、引き上げることにした。
     今回は、強風の影響か、カモ類が少なく、オオジュリン・ベニマシコの小鳥類の出現も少ないと感じつつも終わってみれば62種も観察できた。帰路は板倉東洋大前駅から武蔵野線経由で帰った。(担当:奈良 敏夫)

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