No.094 和名:マガモ 分類:カモ目カモ科 L=59cm 難易度:2
季節区分:冬鳥

<浅川流域>

 オスは光沢のある緑色の頭と黄色い嘴がよく目立つ。 メスは一見カルガモに似るが、カルガモは嘴の先端が黄色いので識別できる。 マガモは冬鳥であり、当地には10月頃に訪れる。 浅川流域では他のカモ同様に観察される数が減りつつある。
 マガモは広い池や湖のような所が好きで、八王子では高月町の浄水場の池で冬季によく見かける他、浅川でも数羽が他のカモに混じって羽根を休めていることがある。 マガモは雑食性で植物の種子や虫などを食べている。 昼間も餌をとるが、夜間に水田などに出かけ採食する。 しかし、八王子にはカモ達の餌場となる水田が激減してしまっている。 水田は米を作るためだけでなく、多くの生きものたちの生存に非常に重要な役割を果たしている。 この様な水田の役割を見直して、これ以上水田を減らさないようにしたいものである。

 

写真図鑑 (クリックで拡大)

マガモ成鳥♂(右)、♀(左)

マガモ(成鳥♀)