No.096 和名:コガモ 分類:カモ目カモ科 L=37cm 難易度:2
季節区分:冬鳥

<浅川流域>

 冬鳥として浅川本流、支流に広く渡来する。冬鳥のカモ類の中では最も早く渡来(9月後半)し、最も遅く(5月頃)までいるカモである。 その名の通り日本で見られるカモでは最も小さい部類に属する。 オスは「ピリッピリッ」と特徴的な声で鳴き、声だけでその存在が分かる。 

 カワセミ会の定期カウント結果では、浅川上流、中流、下流ともに90年代半ばをピークにして、コガモの観察数が急激に減少している。 最も数の多い浅川下流の例では、93年に4500羽余りだった年間累積確認数が、2004年には1000羽以下と10年余りで5分の1にまで落ち込んでしまった。 しかし浅川支流の川口川では逆に若干増加基調であり、湯殿川でも減少度合いは少ない。

 

写真図鑑 (クリックで拡大)

コガモ(成鳥♂)

コガモ(成鳥♀)

コガモ(行動)

コガモ(翼の構造)