No.366 和名:ツバメ 分類:スズメ目ツバメ科

L=17cm

難易度:1
季節区分:夏鳥
<浅川流域>
 
 春先になると人家の軒先などに巣を作るツバメは、我々にとってなじみ深い存在である。 浅川流域には3月頃に東南アジアから渡来して繁殖した後、8月から9月にかけて渡去する。 
 カワセミ会では、2001年、2002年に八王子市、日野市の全域にわたって大規模なツバメ営巣調査を行い、合計2,204個の巣を確認した。 巣は泥と藁などを練り合わせて作られ、そのおよそ半数は一般の住宅に作られていた。
 子育て後の親鳥や巣立ち後の雛は、夜間は河原のヨシ原などに集団ねぐらを形成する。 カワセミ会では90年代半ばより集団ねぐらの調査を開始し、多摩川の数か所でその存在を確認した。 大規模なねぐらでは、ねぐら入りするツバメが2万羽を超えるものもあり、夕刻に多くのツバメがねぐら入りする光景は圧巻である。 

 

写真図鑑 (クリックで拡大)

ツバメ(幼鳥)

ツバメ(雛と巣)

ツバメ(成鳥:採泥)

ツバメ(ねぐら入り)