No.909 和名:ガビチョウ 分類:スズメ目チメドリ科

L=23cm

難易度:1
季節区分:外来種(留鳥)
<浅川流域>
 
 中国東南部原産の外来種である。 体全体は黄褐色で、アイリングと目の後方に伸びる帯は白くよく目立つ。 大きな声で複雑にさえずり、またいろいろな鳥の声を真似することも確認されている。
 日本に移入された経緯は不明であるが、現在は浅川流域でもごく普通に見られるほど生息域を拡大している。 当会の調査では1994年に浅川流域で初めて観察され、1996〜98年に北浅川上流地域、川口川中流地域、南浅川上流地域に広がった。 1999〜2001年には川口川全域、谷地川から加住丘陵、滝山丘陵に拡大、また陣馬山、景信山、小仏城山、高尾山などの山間部にも広がった。 2002〜2004年には多摩丘陵方面への進出も顕著になっている。

 国立環境研究所の侵入生物データベースによれば、「野外では1980年代に北九州で観察されたのが最初である。関東では1990年に山梨で最初に観察された。」とある。 外来生物法で特定外来生物に指定されている。
 

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ガビチョウ(成鳥)

ガビチョウ(採餌)

ガビチョウ(囀り)

ガビチョウ(クローズアップ)